トイレトレーニングのやり方も年齢によって少し違ってきますよね。今回は、2歳児のトイレトレーニングの注意点についてお伝えしたいと思います。
2歳児の特徴 (発達編)
2歳児の大きな特徴とは、「イヤイヤ期」ですよね。
今まで、お母さん大好き♡ お母さんと一緒がうれしい♡ と、とても素直な子供達。それが、一変して
「イヤー」を唱えて一筋縄ではいかなくなります。
お母さんが、「ごはん食べよう」と言っても、「ヤダ」 「お昼寝しよう」と言っても、「イヤイヤ~」
とにかく、何に対しても「イヤ」のオンパレードで正直、お母さんも参ってしまいますよね。
素直で可愛い我が子は、何処へ? このイヤイヤ期はいつまで続くの~?と育児の壁に悩まされますが、
大丈夫です。イヤイヤ期の対処法を知って乗り切りましょう。
順調な成長こそがイヤイヤ期
自主性 | 何でも自分でやりたがります |
自己の主張 | 何でもイヤイヤと言います |
理解不足 | 言葉の理解が未熟で自分の気持ちを上手く伝えられない |
(解決策)
●子供の気持ちに寄り添う→「イヤだったんだね~」と子どものモヤモヤした気持ちに
寄り添ってあげましょう。
●選択肢を用意しよう → 自己の確立により、親に決められた事がしたくない子供には、
複数の選択肢を用意して、その中から、子供に選択させてあげる。
●気持ちの切り替えをする→「○○で遊ぼっか~」と気をそらす。
●褒める →良い事をしたときは、しっかりと褒めてあげる。
●時間に余裕を持つ →子供のイヤイヤに怒らなくて済むように時間にゆとりを持ちましょう。
そして、後は嵐が過ぎ去るのを待ちましょう。子供によっては、大人が関わってくる事によってさらに、イライラ、イヤイヤがひどくなる子もいます。
いずれ第一次反抗期は終わります。
ごっこ遊びをトイレトレーニングに
真似っこ遊びが上手だった1歳児に比べて2歳児はごっこ遊びが上手になります。
見立て遊びが出来るようになった子には、お人形を使ってトイレトレーニング遊びをしましょう。
ぽぽちゃん ぽぽちゃんのおしゃべりトイレ
今は、こんなお人形があるんですね~。ぽぽちゃんのお世話をしながら、トイレトレーニングを楽しみましょう。