しつけ・習慣

春休みが暇な小学生!新しい自分を発見するための過ごし方!

春休み暇小学生

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学校からの宿題のない長期連休の春休み。どう過ごしていますか?春休みは宿題がない分、自由に使える時間がたくさんあります。普段、出来ない事にチャレンジしてステップアップする良い機会です。ついついダラダラしがちですが、春休みをどう過ごすかで新しい学年でのスタートが違ってきます。

朝ごはんを自分で用意する

普段、お母さんに食卓に用意してもらう朝ごはんを自分で用意しましょう。
1、おにぎりを自分で握ってのりを巻く。

2、お味噌汁を自分で盛り付ける。

3、目玉焼きを焼く。

上記の3点は簡単なようですが、普段キッチンに立っていない子供にとってはとても、大変です。

おにぎりを握る

おにぎりを食べる時に気が付くのですが、おにぎりの握り加減によっては食べている時におにぎりが崩れてきてしまいます。固すぎると美味しくないし、ふんわり握りすぎてしまうと食べている時に崩れてくる。普段何気なく食べているおにぎりですが、お母さんのおにぎりが如何に丁度よい加減で握られているか分かるはずです。
子供達におにぎりを握らせると、とても個性豊かです。第一子は、神経質そうなほっそりしたおにぎり、末っ子は、元気いっぱいなばくだんおにぎりが出来上がりました(笑)

盛り付ける

お味噌汁を自分たちでお椀によそってもらった時も個性がキラリ。上の子は、お玉からお汁がポタポタしているのが、しなくなるまで待ちます。ひたすら、待ちます(笑)食いしん坊末っ子は、お汁のポタポタなんてお構いなしで目一杯盛り付けることばかり(笑)

食事している時の様子だけでは、分からない子供達の素顔を盛り付けを手伝ってもらう事で見る事が出来た気がします。

目玉焼きを焼く

目玉焼きは、簡単そうで難しい……。卵を割るのには力加減が必要だし、半熟や固めなどの好みに合わせるのも大変です。

元気いっぱい末っ子は、卵を割るのではなく、握るつぶすという新しい技を披露してくれました。卵液に入った殻を取り除くなんて不可能なほどの殻まみれの卵液に唖然としてしまいました。我が子ながらに、こんな不器用な子がいるんだとびっくりしてしまいました。

末っ子が上手に卵を割れるまでになんと1ヶ月かかりました。はさみを使うのも苦手だし工作も苦手だから指先の使い方が不器用だとは思っていましたが、卵を割るだけでこんなに時間がかかるとは本当にびっくりでした。でも、出来るようになった時の感動は、すぐに出来るようになった上の子の比ではありませんでした。親子ともに「出来た」と声をあげてしまいました。

宿題もなく予定もなく暇だからこそ、朝食の準備に時間がかかっても大丈夫。子供達も自分たちで作ったご飯はいつも以上に美味しそうに笑顔で食べてくれました。食べながら、「また明日もやりたい。良い?」と聞いてきました。

親としては、自分で準備した方が、時間もかからず楽ですが、「子供にしてあげるのではなく、子供が出来るようにしてあげるのが親の務め」だと思います。

イベントを楽しむ

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イースターエッグ

キリストの復活をお祝いする復活祭。卵を使って遊ぶ日。卵料理を食べたりしてお祝いします。
卵をカラフルに色付けしたイースターエッグ。
お店でも買えるイースターエッグですが、時間のある春休みだから自分で作ってみませんか?

 

(イースターエッグ作り方)

卵を割って中の卵液を出して中を綺麗に洗って乾かしましょう。

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好きな色でカラフルに色付けしましょう。我が家では、ポスカで色付けされた金の卵と銀の卵が出来上がりました♪
イースターエッグを運んでくるウサギをイメージして卵の殻にうさぎの耳を作ってつけても可愛いですね。

卵を持つ手に力を入れすぎると卵が割れてしまうので気を付けましょう。

春休みの過ごし方 まとめ

春休みは、普段したくても時間がなくて出来ない事に挑戦しましょう。工作に没頭したり、暖かくなってきたから運動に力を入れてみたり。
「運動」とは、「運」を「運ぶ」と書いて運動ですね。動くことで運を呼び寄せる事が出来そうですね。ダラダラ過ごすのではなくて、何でも良いので没頭しましょう。

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