子供達がすくすくと真っ直ぐと育つ。そんな言葉があったら良いですよね。魔法の言葉かけで子供が変わる!魔法の言葉をご紹介します。
この記事の目次
子供の成長のスピード
子供の成長のスピードって凄いと感じた事ありませんか?私たちが大人になって新たに出来るようになったことはいくつあるでしょう?自分の事を振り返ってみてもそんなに多くはありません。むしろ、少ないですね。でも、成長過程の赤ちゃん、幼児は新しく出来る様になる事が本当にたくさんありますよね。こないだまで出来なかったのにいつの間に出来る様になったの?と思う事がたくさんありますよね。
子供はスポンジのよう?
子供達は、まるでスポンジのように新しい事を吸収して身につけていきます。スポンジを綺麗な水につけておけばスポンジは綺麗な水を吸っていますね。逆に汚れた汚い水の中に入れておくと汚い水を吸収して吸っていますね。スポンジは自分で綺麗な水と汚い水とを選べませんよね。スポンジが綺麗な水を吸うのか汚い水を吸うのかは私たちがどちらの水にスポンジをつけるか次第ですね。
子供達がどんな子供に育つかも小さい時の環境が大切ですね。
どんな言葉をかけてもらって育つかによって子供達の成長も違ってきます。
罵声でリンゴが腐る?
食べ物への声掛け実験を知っていますか?同じ食べ物を二つ用意して片方には、綺麗な言葉「ありがとう、感謝しています。大好きです」等のプラスのイメージの言葉をかけ、もう一方には汚い言葉「うるさい、鬱陶しい、バカ」等のマイナスイメージの言葉をかける。毎日、言葉かけをして食品の腐り方の変化を観察するという実験です。
実験の結果は?
ご飯で実験した方もパンで実験した方もリンゴで実験した方もいます。どの実験でも汚い言葉のマイナスイメージの言葉をかけた食品の方が早く腐っていっています。
子供に罵声をあびせると?
食品への声掛けの実験でも分かるようにマイナスイメージの言葉をかけられると子供達にも影響があります。子供は実際に腐ったりはしませんが、心が腐ってしまいます。心がいじけてしまうんですね。心がいじけるとどうでしょう?心が不安定になります。心が不安定になるとやる気がおきなくなる子もいますし、他人に攻撃的になる子もいます。
魔法の言葉 子供を褒める
子供を褒めてあげる!
当たり前ですが、褒められて嫌な気持ちになる人はいません。
自分の良いところを認められれば、子供も相手の良いところを認めてあげられる子になります。
世の中の良い所にも目がいきます。
うまくできたら、「良くできているね。」
努力していたら、「がんばっているね。」
もし、結果が悪くても努力してきた過程を褒めてあげましょう。「頑張っていたね。」
もし、子供がまだ何も何遂げていなくても、今からやろうとしていたら、今から頑張ろうとしているその気持ちを褒めてあげて下さい。
こどもたちに、あなた達は生きていてくれるだけで価値があるんだと。あなたの存在が宝物だと伝えてあげて下さい。
そうすれば、子供は自分を愛し他人を愛せる子に育ちます。