トイレトレーニングは、おしっことウンチどっちから出来る様になるのでしょうか？おしっこは成功したけれど、ウンチはトレーニング中という方、多いのではないでしょうか？なぜ、子供達はウンチはオムツでしたがるのでしょうか？
この記事の目次
ウンチのタイミング
排便の感じ方
あなたは、毎日決まった時間に排便がありますか？何となく、出そうだなと思ってトイレに行っていますか？その時、必ず出ますか？
便秘の経験のある女性なら分かると思いますが、「あっ！出そうだな」と思って、トイレに行っても出ない事ありませんか？
実は、子供達も１日のうちに、出そうだなと思ってオムツで踏ん張ってみても出ない。今度は、踏ん張ったら出た！という事を繰り返しているのです。
排便の時間
子供の行動をよく観察していると、遊んでいる最中にカーテンの隅に行く事が１日のうちに何回かありませんか？その時、ウンチかな？と思って確認しても出てなかった事ありませんか？子供達は、１日のうちに、出そうになったのに出なかったという事を何回か経験しています。まだ、排便の時間が定まっていないんですね。
データをとる
１週間～２週間くらいお子さんの排便の記録をとってみましょう。朝食後に出る事が多いのか？それとも午後から？お風呂に入ってお腹が温まった後？もし、余裕があるなら、朝起きた時間やお昼寝の時間の長さ、ご飯を食べた量などもメモをとってみましょう。沢山ごはんを食べた後は、たくさんの便が出ているとか、外遊びをたくさんした後は、たくさん出るとか、その子なりの便の特徴が分かってくると思います。
排便の姿勢
排便の際のベストな姿勢は、人それぞれ！ウンチになるとトイレを嫌がる子は、これで解消！
綺麗好き？
お子さんは、トイレで排便した時に自分でおしりを拭いていますか？自分だけで拭いて終わり！お母さんの仕上げは無し！という場合、綺麗に拭けてなくておしりが気持ち悪いという経験がトラウマになってトイレが嫌いになってしまった事も考えられます。
綺麗好きな子で、自分で拭いた時に、手にウンチがついてしまい、それがトラウマになってトイレでするのが嫌になってしまったという子もいました。
自分でおしりがふける様になる事も大切ですが、まずは、トイレが好きになる事が大事ですね。自分で拭くのがイヤな場合は、しばらくは親が拭いてあげましょう。
児童館などで、お友達が自分でおしりを拭いているのを見たりすれば、自分からやる気になる時がきます。
