トイレトレーニングのやり方は保育園ではどのように進めているのか分かりやすくお伝えしたいと思います。
この記事の目次
園の方針
トイレトレーニングのやり方は、園の方針によって様々です。
(トイレトレーニングはお家で)
トイレトレーニングに積極的ではない園では、トレーニングパンツは使用せず、オムツを持参して汚れたオムツを持ち帰る。
オムツを外すのは本来は家庭で!というスタンスの園も少なからずあります。しかし、お願いすれば対応してくれる園もあるのでご相談下さい。
(トイレトレーニングに前向きな園)
1歳になったら、トイレトレーニングを始める園が多い。
トイレトレーニングに積極的な園は、冬場は床暖房が入っていたり、室温が暖かく設定されており、冬場でも裸足と薄着で過ごせるように配慮されている。そのため、トイレトレーニングが進めやすい。
トイレに誘うタイミング
①登園後 |
②午前中のおやつタイムの前 |
③給食の前 |
④お昼寝の前 |
⑤お昼寝の後 |
⑥降園前 |
上記の時間帯が目安ですが、トイレのタイミングは個人差がありますので、保育士が子供たちのタイミングを把握してその都度、声掛けをしてくれます。
保育園には、家庭と違い子供専用のトイレが用意されています。
「私も!僕も!」
家庭にある大人用の便器では子供は怖がる場合があります。保育園でトイレトレーニングを進める利点はなんといっても子供サイズの便器で子供が安心してトイレトレーニングに取り組むことができるという事です。
そして、お友達がトイレに行っている姿を見て「自分もやってみたい」「自分も出来そうな気がする」とやる気が出るという点からも保育園でのトイレトレーニングは成功しやすいですね。